スリランカの世界的なファミリービジネスのお茶の事業を営むDILMAHディルマは、コロナウイルスに対応しながら迅速な製造を行い、労働者を保護し、オーナーファミリーの持つ人道的な価値観でCovid-19後の世界を再調整するよう呼び掛けています。
DILMAH社の次世代のリーダーDilhan C Fernando氏の見解です。
・世界は、私たちが知る2019年の状態に戻ることは決してないだろうと思います。
・これまで私たちは、人類の傲慢、利益、権力の執拗な追求を許してきてしまいました。すべてのファミリービジネスが、コロナによる世界的な一時的な中断で、今後の現実に即したプランを立てることを祈ります。
・ファミリービジネスは、非同族企業よりも、利益を越える価値観に基づく事業を展開する能力があります
・これまでのような事業を再開するのではありません。善が規範であり、例外なく『善のための力』を形成することです。
引用 ARTICLE | 7 APRIL, 2020 12:00 PM | BY JAMES BEECH
http://www.campdenfb.com/article/how-dilmah-taking-care-family-business-against-coronavirus
他にも様々な国の様々なファミリービジネスで、迅速かつ心ある対応をしています。
フランスの家族経営フードサービスSodexo
フランスの家族経営のフードサービスおよび施設管理グループであるSodexoの家長と経営陣は、給与を削減し、3,260万ドルの資金でコロナウイルスの発生により休業となったスタッフをサポートしました。
ヘンケルは手指消毒剤を製造し、数百万ドルを寄付
ドイツの第5世代220億ドルの化学品および消費財企業であるヘンケルは、25,000リットルの手指消毒剤を製造し、コロナウイルスと闘う医療従事者に提供するように生産ラインを切り替えました。
引用 記事 | 2020年4月3日 11:00 AM | BY JAMES BEECH
http://www.campdenfb.com/article/fb-roundup-sodexo-henkel-roche
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