ビジネススクールのエグゼクティブ向けコースで、
ファミリービジネスを対象にしたプログラムは、
アメリカのハーバードビジネススクール、
スイスのIMD,
フランスのINSEAD、
などで20年ほど前から行われているが、
ここに来てアメリカでトップクラスのビジネススクール、
スタンフォード大学ビジネススクールが
新たに Leading Fafmily Firms というプログラムを始めた。
4週間にわたって泊り込みで行われるもので、
ファミリービジネス特有の課題や軋轢を解決し、
伝統を守り、永続的に発展するための教育を行うものだ。
スタンフォード大学は、今年からFFI(Family Firm Institute)の
総会のスポンサーになるなど、積極的にファミリービジネスの
分野に取り組み始めている。
米国ではファミリービジネスへの機運がいよいよ盛り上がってきている。
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